カイロプラクティックとは?

カイロプラクティック(Chiropractic)とは?

カイロプラクティックの本来の目的は背骨を通る「神経」の流れを回復させたり、良くする事で、健康に過ごすための力が十分発揮出来るようにする事なんですよ。

健康とは神経の乱れを回復させることが重要なんです。

自然治癒の力が発揮されれば頭痛や肩こりや腰痛といった個々の症状や不調は自分の体が勝手に治してしまうんです。本来、人間の体はそのように出来ています。

「私はカイロプラクティックをトーンにもとづいて発見した」 1895年 ダニエル・デイビット・パーマー

カイロプラクティックを生んだ人の言葉です。

ダニエル・デイビット・パーマー

カイロプラクティックの定義

カイロプラクティックには3つの定義があります。

  • 哲学
  • 科学
  • 芸術

 

哲学

脊椎の変位を矯正することによって劇的な効果を上げた事実から病気は椎骨の変位によって神経が圧迫されているために起こってくる」というものであり「その変位を正常な位置に戻し、正常な脊柱の状態にするためにはどうしたらよいだろうか?」という疑問から生まれた。

科学

カイロプラクターは基礎医学を十分に学び、また科学的論理能力をも身につける努力をしなければならない。

芸術

カイロプラクターは神経圧迫を起こしている脊椎を手によって矯正する正確なテクニック

 

これらの定義によってカイロプラクティックは成り立っており、これらの考えが無ければカイロプラクティックとは呼べません。

※カイロプラクティックには「33の基本原則」というものが存在しますが、ここでは割愛します。

カイロプラクティックの歴史

手技により背骨を矯正する技術は非常に古く、エジプト学者によれば、紀元前にすでに古代エジプト人によって 行われていたと言われています。

カイロプラクティックの原理を発見し、それを系統づけて今日の基礎を作ったのは、カナダ生まれのアメリカ人ダニエル・デビット・パーマー(D.D パーマー)です。

最初のアジャストメントは、ハーヴェイ・リラードというD.D パーマーのオフィスのあるビルの管理人(掃除人)に対して行ったものであります。

彼は17年以上も周囲の音や雑音をほとんど聞き取れないほど耳が悪かったのです。

 

1910年に初版が刊行されたD.D パーマーの自叙伝には、この最初のアジャストメントのくだりが書かれています。それによるとD.D パーマーは、リラードが突然、しかも奇妙なかたちで聴こえなくなったことに注目しています。

「窮屈な姿勢で身をかがめたときに、何かが背中を走るような感じがして、それっきり何も聞こえなくなった」

1895年9月18日のことでした。D.D パーマーはリラードの脊椎を検査している時に、脊椎の不整列の兆候である 「こぶ(隆起)」を発見したのです。

これが、D.D パーマーの用語でいう「サブラクセーション」でした。

D.D パーマーはその時のことを、自叙伝に「私は、もしその椎骨がもとの位置に戻れば、聴力が回復するのではないか」と考えた。

その目的を果たすために30分間話し合って、椎骨をもとの位置に戻すことをリラード氏に承諾させたと記しています。

D.D パーマーは診察台の上にリラードをうつぶせに寝かせ、脊柱の不整列を正そうと、両手でその椎骨にスラストを加えたのです。

これがカイロプラクティックの最初のアジャストメントでした。

D.D パーマーはこう書いています。

「私は棘突起をてこに使って、そのズレを戻した。椎骨がもとの位置まで戻ると、耳はすぐに、以前と同じように聞こえるようになった。」

17年以上もの間、不可能であったリラードの聴力がこの最初のアジャストメントによって街の雑踏を聞くことができたのでした。

カイロプラクティック(Chiro Practic)の意味はギリシャ語の「手」を意味する「Cheir」(カイロ)と「技術」を意味する「Prakticos」(プラクティコス)からとられたのがひとつになりカイロプラクテックという名前が生まれました。

この言葉は、D.D パーマーの患者であり、友人でもあるレバーランド・サミュエル・ウィードという言語に堪能な学者によってつけられました。

アライカイロプラクティックオフィス